享保雛

資料No.FO00194
大分類民俗
中分類人形
時代江戸時代後期
和暦天保4年
西暦1833
点数2
収蔵館白河市歴史民俗資料館
解説 白河の商家に伝えられた享保雛で、婚礼道具の一つと伝わります。このような大型の人形は限られた家しか購入することができず、当時の白河の商家の繁栄ぶりがうかがえます。
 木箱に天保4年(1833)に求めたとの墨書があり、男雛・女雛をこの年に購入し、その他の人形はそれ以降買い足していったものと考えられます。

PageTop