松平定信居城時の小峰城全図

資料No.HI000266
大分類歴史
中分類絵図・地図
時代江戸時代
和暦文政6年制作(大正4年写)
西暦制作1823
品質紙本
形状軸装
寸法(㎝)縦92.0 横105.0
寸法その他(㎝)軸装縦140.0 横114.0
点数1
収蔵館白河市歴史民俗資料館
解説松平定信在城当時の小峰城(白河城)を中心とした城郭町割絵図。大正4年(1915)発行の『西白河郡誌』に所収された「文政年間白河城廓及町屋之図」と絵図形態が共通することから、この原図を謄写した絵図と推定され、文政年間(1818~1829)の城廓町割の様子を伝えるものです。
『西白河郡誌』所収絵図の記載によれば、白河藩校立教館教授広瀬典作成による絵図を原本とする山脇氏所蔵図により、大正4年に縮写されたことが知られます。本図は、これに比較して山並・道・土塁等の彩色が省略され、武家屋敷地の居住者名等が転写されています。(白河市指定重要文化財)
キーワード小峰城・白河城

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