古瀬戸灰釉印花紋瓶子

資料No.CR00001
大分類工芸
中分類陶磁
時代鎌倉時代末期 (14世紀前半)
点数1
品質陶製
寸法(㎝)高25.6 体部径17.4 口径3.7 底径9.0
収蔵館白河市歴史民俗資料館
解説灰釉を施し、印花文を散らした瓶子(へいし)です。なだらかに広がった肩、すぼまった口元などのフォルムが特徴的で、産地は瀬戸とみられます。
瓶子は、酒器や宗教儀式の器として、あるいは蔵骨器としても用いられました。
本品は、昭和初期に丹羽長重墓(円明寺)付近で出土したと伝えられますが、由来の詳細は不明です。(福島県指定重要文化財)

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