群鶴図屏風

資料No.PA00912
大分類コード02
中分類日本画
作者蒲生羅漢
和暦安政6年
西暦1859
点数1
品質紙本著色
形状六曲一隻屏風
寸法(㎝)縦151.0 横346.0
収蔵館白河市歴史民俗資料館
解説江戸時代後期の白河で活動した絵師、蒲生羅漢(がもうらかん;羅漢山人とも)の作品です。
羅漢は10代で江戸に出て谷文晁に入門し、20歳の時に白河藩主松平定信の命により「石山寺縁起絵巻」の模本制作に携わりました。小峰城東の羅漢山にアトリエを構え、さまざまな作品をのこしています。
本作品は白河の商家に伝来したもので、羅漢76歳の作品です。大画面に多数の鶴が羽ばたき、金箔が散らされた華やかで縁起の良い屏風です。
キーワード松平定信

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