長崎古版画第3集(出嶋阿蘭陀屋舗景)

資料番号2100027
大分類美術
中分類絵画
小分類版画
額寸法(縦)490.00
額寸法(横)645.00
解説江戸時代後期に制作された長崎古版画の一つで、豊嶋屋が版を担当しました。本作は、江戸時代の出島にあったオランダ商館の様子を描いたもので、当時の国際貿易や異文化交流の一端を伝えています。紙に木版で摺られた精緻な描写からは、建物の構造や商館周辺の風景、往来する人々の姿までが細かく表現され、長崎が東アジア貿易の拠点であったことを物語ります。昭和40年6月には復版または復刻再版が行われ、当時の版画技法や江戸時代の都市景観を現代に伝える貴重な資料となっています。木版特有の温かみある線と色合いが特徴です。

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