南多摩尾根幹線道路付近の造成工事(KOMATSU D120A・国土開発SA22・年不明・昭和40年代)

資料ID1142
年月日1965/00/00
撮影地多摩市,永山,尾根幹線
撮影者UR都市機構
資料群名都市再生機構寄贈写真::諏訪・永山(地上)
解説この写真奥に写る鉄塔は現在は尾根幹線南側にあり、永山4丁目付近で撮影されたものと判断できる。

トラクターはKOMATSU D120A、けん引式スクレーパーは日本国土開発22 SA。

22 SAは、昭和34年(1958)にCAT D9などの大型ブルドーザーに適合する大型スクレーパーとして開発され、CATのNo.463スクレーパーをモデルとした。

けん引するKOMATSU D120Aも海外メーカーの大型トラクター・ブルドーザーをモデルとして開発されたクラスで、D120と22 SAは国産土工機械の大型化が始まった最初期の機械である。

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