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青釉刻線文水差
ふりがな | せいゆうこくせんもんみずさし |
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管理番号 | 陶012-0050 |
地域 | イラン中部 |
時代 | セルジューク朝時代末期 |
年代 | 12世紀末 |
素材 | 複合陶土 |
大きさ | 高 26.3 cm |
解説 | 青釉陶器は、イスラーム時代中期のセルジューク朝時代を代表する陶器。アルカリソーダ系の釉に銅を呈色剤として加えると、目のさめるような鮮やかな青が得られる。この器は把手(とって)や注ぎ口の形、頚部の側面の輪状の装飾などに金工品の形を思わせるところがあり、金属工芸の影響がみられる。 |
分類 | 陶器 |
キーワード | 青 あお きれい, あざやか, つややか 西アジア, イラン, イラン中部 イスラーム時代, イスラーム時代中期, セルジューク朝 粘土, 陶器, 複合陶土 容器, 水差・水注, 台・足付容器, 台 文様, 曲線, 植物, 葉・蔓草 |
資料ID | 1890 |