写真提供先:沖縄観光コンベンションビューロー

バナナ

名称かなばなな
方言名トーウー
大分類2章 食べてきたもの
中分類食材(果実類)
解説東南アジア原産で、ほとんどの熱帯・亜熱帯地域で栽培されています。その種類は大きく生食用バナナ、料理用バナナに分けられます。沖縄で古くから栽培されているバショウ類のうち、実のなるバショウが「バナナ」で、その他にリュウキュウイトバショウを含む繊維植物の「バショウ」があります。沖縄ではいくつかの生食用品種が栽培されています。近年になって中国原産の矮性種で多収性の三尺バナナが導入され広く普及しています。果皮が薄く、酸味のある果実長の小さいバナナは島バナナとして人気が高いです。しかし島バナナは草丈が高く台風で倒伏しやすいため経済栽培には適していないことから生産量が低くしばしば価格が高騰します。

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