写真提供先:沖縄県流通加工推進課

カキチシャ

名称かなかきちしゃ
方言名チシャナバー、ヒラオーファ、ニガチシャ
大分類2章 食べてきたもの
中分類食材(野菜・香草・キノコ類)
解説原産地は地中海沿岸で、ヨーロッパや中近東地域で昔から栽培されている1年草です。ちょっと苦味のある、深く切れ込んだ葉の先が細かく縮れているレタスの仲間です。葉の内側の軟白の部分は、やわらかく苦味も少なく食べやすいです。年間を通して収穫することができ、特に沖縄で青物野菜が不足しがちな夏場も生育旺盛です。葉をかいて収穫することから和名でカキチシャ(「掻きチシャ」)と呼ばれています。中北部や八重山ではヒラオーファと呼ぶところがあります。

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