写真提供先:沖縄県文化振興課

ムーチー

大分類4章 おたのしみとおもてなし
中分類菓子(現在食べられている伝統菓子)
解説旧暦12月8日に食べる餅菓子のこと。ムーチーは餅粉を蒸して、月桃(サンニン)の葉に包んで蒸したもの。鬼餅伝説が残っています。サンニンの香りが独特です。以前は、味付けされていない白いムーチーの他、トーナチン(コウリャン)が混ぜられ色が赤茶色の甘い物がありました。現在は餅粉に黒砂糖で味付けした物や紅芋パウダー、ウッチン等、カラフルなムーチーが増えています。王朝菓子。

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