写真提供先:(一財)沖縄美ら島財団

食籠

大分類4章 おたのしみとおもてなし
中分類食器(祀る・祭具)
解説食籠は食べ物を盛る容器でもあり、また「御供飯」(ウクファン。御籠飯とも表記)と呼ばれるものは儀礼の際に御花(みはな。供え物の米)を入れる祭祀道具としても使われ、足付盆の上にのせて使用されました。
形状は円形、六角形、八角形、菊花形、稜花形などがあり、蓋の下に数段容器を重ねる構造です。装飾は沈金や箔絵、螺鈿、堆錦など様々な漆芸の技法で行われています。

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