写真提供先:(一財)沖縄美ら島財団

ジャノメナマコ

名称かなじゃのめなまこ
方言名ミーハヤー メハヤー
大分類2章 食べてきたもの
中分類食材(魚介類)
解説サンゴ礁の礁池に生息しています。
体長30~40㎝程度。
体表には丸い目玉模様が無数にあり、体内には粘着力のあるキュビエ器官を持ち、持ち上げると口から吐き出します。
近年、沖縄近海のナマコの個体数が激減したこともあり、沖縄県では平成25年にナマコも漁業権の対象に加わりました。
ナマコは内臓を除き、長時間炊いて柔らかくし、和え物や炒め物に用いられます。生で刻んで酢味噌和えにされることもあります。

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