写真提供先:伊藝元

ウデナガカクレダコの仲間

名称かなうでながかくれだこのなかま
方言名シガヤー シガヤーダコ ンヌジグワァー(本島中部)
大分類2章 食べてきたもの
中分類食材(魚介類)
解説全長30~40cmに達する小型のタコ。
サンゴ礁の潮間帯に生息し、冬場のイジャイ(いざり)で採れる。昼間は砂礫や岩場に隠れ、夜になると餌を探すため歩きまわります。
水産漁獲物にはならないため市場に出回ることはなく、地域の人々の食用となります。
地域によっては、浅瀬で貝殻を使った独特の仕掛けを用いて、これらを釣る光景が見られ、季節の風物詩となっています。

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