写真提供先:(一財)沖縄美ら島財団

グルクマ

名称かなぐるくま
方言名グルクマー
大分類2章 食べてきたもの
中分類食材(魚介類)
解説全長40cm程になり、屋久島以南の熱帯・亜熱帯地域の沿岸に広く分布しています。グルクマという標準和名(日本共通の名前)は、沖縄の地方名「グルクマー」をそのまま付けたものです。この魚はエラについている鰓耙(さいは)というクシの様な器官でプラクトンをこしとって食べるため、餌を採るときにはまるで鯉のぼりの様に、口を大きく開けて泳ぎまわります。新鮮なものは刺身で食されるほか、塩焼きや唐揚げ等に利用されます。

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