写真提供元:沖縄県農業研究センター

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バンジロウ グアバ

名称かなばんじろう ぐあば
方言名バンシルー
大分類2章 食べてきたもの
中分類食材(果実類)
解説熱帯アメリカ原産。東南アジア各地、ハワイ、地中海沿岸など広い地域で栽培されています。樹高約3~9mの常緑小高木で、果実は7~9月に結実します。強い特徴的な香りをもち、白から橙色の果肉の間には、小さく固い種子がたくさんあります。品種により、球形または洋ナシ形など様々な形のものがあり、また果実が熟すと果皮が黄色、薄い緑色、ピンクや赤色になるものがあります。果実はビタミンA、B、Cが豊富で、生食に供されるほか、ジュース、ジャムなど色々なものに加工されます。果実だけでなく、葉にもビタミン、ミネラル類がバランスよく含まれ、沖縄では昔から薬草として活用されてきました。

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