胎藏界種字曼荼羅図

大分類美術
中分類絵画
小分類日本画
資料名(ヨミ)タイゾウカイシュシマンダラズ
品質・構造絹本著色
公開解説胎蔵界の諸尊を種子で表した曼茶羅図。中台八葉院から外周の最外院に至るまで、諸尊はすべて蓮華座上に置かれた月輪内に墨書された種子で表される。剥落がみられるのが惜しまれるが、種子の墨書に雲母をはいたような光沢が見られ、随所に截金を施すなど、精緻な技法で制作されており、鎌倉時代の制作になるかと考えられる。表装も一部当初のものを用いているか。金剛蔵王と千手観音の前に前机が描かれることから、円仁請来系の形式をとっていることがわかる。

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