© Hiroki Oda Museum of art

千手の風景

作品名(ヨミ)センズノフウケイ
制作者織田 廣喜
制作年1936
技法・素材油彩・画布
H38.00
W45.50
画面右下に署名「HIROKI ODA」
解説織田の出生地、千手(旧千手村)の風景を描いた作品。織田が22歳の頃の作品であり、織田曰く「懐かしさが強く出ている。下手な絵だが『懐かしさ』が出ているという点では上手かもしれない」と、当時無名な画家であった織田の望郷の念と熱の籠った創作意欲を感じずにはいられない。背景に描かれた稜線は馬見山・古処山・塀山から成る連山「嘉穂アルプス」である。嘉穂アルプスは2016年度に日本山岳遺産に認定されており、嘉穂アルプスを構成する山の一つである「古処山」はその森林保全活動が評価され、ドコモによる間伐材を活用した携帯電話のコマーシャルの為に制作された映像「森の木琴」の撮影地にも選定されている。

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