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雑記ノート

IDL3-G-02
作成者西田幾多郎
種類その他ノート
時期区分京都帝大在任時/京都帝大退官後
作成年代(和暦)(昭和2年~昭和20年頃)
形態無地ノート/無地(罫線なし)/左綴じ/鉛筆書
内容【詳細未確定】雑多な内容を含む雑記ノート
ギリシャ語の練習帳、ヘーゲル『精神哲学』のメモ、横書き、縦書き、上下逆の書き込みなど、脈略なく書きつけられている。
内容詳細【ノート3-6頁】ギリシャ語の練習帳のように見える。
【ノート7-19頁】ヘーゲル『精神哲学(エンチュクロペディー第3部)』§381-480 の要約(欧文のみ)
【ノート20頁以降】図形、横書き文字、縦書き文字、上下逆の文字が混在する雑記メモ。
縦書き文字のみを読むと『働くものから見るものへ』の序文の草稿のようにも見えるが、乱筆である上に、横書き文字を重ね書きしている部分もあり翻刻は困難。
注記『働くものから見るものへ』に収録されている論文への言及があることから、1927年頃かそれ以降に使用されたノートだと考えられる。
出版物との対応未収録

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