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矢くじ箱とくじ板

法量(幅)㎜83
法量(奥行)㎜74
法量(高さ)㎜287
解説通し矢の射撃順を決める際に使用されたもの。開館準備にあたって大きな影響を与えた國學院大學教授・樋口清之が寄贈した資料のうちのひとつで、昭和34年(1959)の落成記念展覧会に出陳された。“郷土と他地域とを比較し、郷土を通じて日本や世界を理解する”、という樋口の博物館に対する思想を物語る資料である。

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