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ヘンミ式計算尺

法量(幅)㎜320
法量(奥行)㎜45
法量(高さ)㎜9
和暦昭和20年代
主な材質
解説寄贈者が機械設計の仕事で使用していた計算尺。昭和20年代後半に購入した。機械式の計算機が登場した後も取り回しが楽で使い勝手がよかったため、昭和60年頃まで計算尺を使っていたという。「ヘンミ式」は開発者の逸見治郎にちなんだ名称で、日本の温湿度環境下でも正確に使用できるようにするため、材料に孟宗竹を利用した点に特徴がある。なお、逸見治郎は幼少期を野田で過ごしている。

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