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ヘンミ式計算尺

法量(幅)㎜295
法量(奥行)㎜40
法量(高さ)㎜12
和暦昭和31年頃
西暦1956
主な材質
解説計算が簡単に求められる物差し型の計算用具で、真ん中の目盛り尺を滑らせて使用する。本資料は寄贈者が中学生時代に使用していた計算尺で、学校の教材として購入したもの。「ヘンミ式」は開発者の逸見治郎にちなんだ名称で、日本の温湿度環境下でも正確に使用できるようにするため、材料に孟宗竹を利用した点に特徴がある。なお、逸見治郎は幼少期を野田で過ごしている。

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