レコード「こんこん小山の白狐」

法量（幅）㎜	250
法量（高さ）㎜	250
主な材質	その他
解説	野田尋常高等小学校（現・野田市立中央小学校）の教員で、昭和初期に活躍した作曲家・山中直治関係資料。山中直治が作曲した童謡のレコード。「こんこん小山の白狐」は野口雨情作詞、昭和6年11月14日作曲。オリエントレコード（コロムビアの傍系レーベル）から出されたレコードである。B面は「ちんちん千鳥」（岩城源一郎作詞、久保是作曲）。「こんこん小山の白狐」の楽譜草稿には「家庭朝日特輯栄養読本中より」というメモがあるが出典不明。

人物名（ヨミ）	ヤマナカナオジ
生年（西暦）	1906
生年（和暦）	明治39年
没年（西暦）	1937
没年（和暦）	昭和12年
略歴・解説	千葉県東葛飾郡梅郷村（現・野田市山崎）出身の作曲家。野田尋常高等小学校（現・野田市立中央小学校）の教員をしながら童謡の作曲を行った。昭和7年（1932）にコロムビア作曲部の専属となってからは、『こんこん小山の白狐』（作詞は野口雨情）をはじめ多数の楽曲がレコード化された。昭和12年に31歳という若さでこの世を去るまで、実に200曲以上もの作品を作った。

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