薬師如来坐像

法量(幅)㎜900
法量(奥行)㎜870
法量(高さ)㎜1500
主な材質
解説寄木造り。漆塗。玉眼。作者不詳。奈良県のものと伝わる。台座は江戸時代以降の後補であろう。
当館の建設に尽力した國學院大學樋口清之教授の仲介で、昭和29 年(1954)に野田仏教婦人会から博物館設立準備委員会に寄贈された。郷土と他地域の比較や、日本と世界を広く知ることが郷土の発展につながるという理念のもと、郷土資料と並んで他地域の資料も積極的に収集していた当時を象徴する展示物である。

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