「聖代要廼磐寿恵(慶長以来大地震大災番付)」

法量(幅)㎜350
法量(高さ)㎜448
和暦安政期
主な材質
解説江戸時代に起こった災害のうち、地震、大火、洪水、津波を格付けした見立番付。見立番付は歌舞伎役者や力士の格付けを決めた番付の形式を模したもので、瓦版の一種。現代の情報誌にあたり、様々な情報の伝達手段として用いられた。中央の柱には、当司(行司)として安政2年の大地震が記されており、影響の大きさがうかがえる。

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