ジャコモ・マンズー

人物名(ヨミ)じゃこも・まんずー
人物名(英語)Giacomo Manzù
国籍イタリア
生年月日(西暦)1908
没年月日(西暦)1991

略歴・解説

ジャコモ・マンズーは、イタリアの彫刻家。靴職人の父親を見て育ち、さまざまな職人のアトリエのもとで働いた経験を持つ。ミラノに居を構えてからは、ローマやヴェネツィアで行われた美術の大会で賞を受賞する。また、バチカンにあるサン・ピエトロ大聖堂の扉の彫刻を制作した事でも有名である。以降はレーニン平和賞を受賞するなど実績を重ね、ベルリンやモスクワでも展覧会を開催して、ニューヨークの美術館でも行われた。日本では1984年に展覧会が開催、以来各地で行われている。代表作品は「死の扉」、「愛の扉」、「テーベ、アンダンテ、ヴィヴィーチェ・コン・ブリオ」など。

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