オーギュスト・ロダン

人物名(ヨミ)おーぎゅすと・ろだん
人物名(英語)Auguste Rodin
国籍フランス
生年月日(西暦)1840
没年月日(西暦)1917

略歴・解説

フランソワ=オーギュスト=ルネ・ロダンは19世紀を代表するフランスの彫刻家で『近代彫刻の父』と称されています。「考える人」「接吻(2階ロビーに展示中)」などの作品の基となった「地獄の門」で知られています。「青銅時代」のような人体のリアルを追求した写実系作品が多い中で、本作は抽象かつ流動的に人体を表現しており、ロダンの違った一面を私たちに見せてくれます。フランソワ=オーギュスト=ルネ・ロダンは、フランスの彫刻家。パリ在住の労働者階級の子として生まれた。ロダンは美術の専門教育を受けず、特に青年期以降はほとんど独学で彫刻を習得したことで知られている。19世紀を代表する彫刻家とされ、「近代彫刻の父」と称される。代表作に「地獄の門」、その一部を抜き出した「考える人」など。ロダンの作品群は世界的に人気があり、特に『考える人』は数多く鋳造され、世界中に存在している。彼の弟子には、アントワーヌ・ブールデル、小倉右一郎、シャルル・デスピオらがいる。

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