鳥わたる (不死男)

資料ID5719
作者菊地隆知
制作年1977
額寸法(縦)300.00
額寸法(横)235.00
単位mm
公開解説秋元不死男は戦時中、治安維持法違反の罪(戦争、平和を織り込んだ俳句を作った云々)で二年間獄中生活を送る。戦後、釈放された後、空には鳥が自由に飛び、ましてや、当時手に入りづらかった缶(罐)詰を開ける状況となれば、オノマトペ(擬音語)を駆使して作句にかかったのは、人間としての心意気だろう。
公開解説引用菊地隆知俳画集ハンドブック

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