カーチカ
| 資料ID | 372 |
|---|---|
| 作者 | 堀口 泰造 |
| 制作年 | 1979 |
| 材質 | ロー型ブロンズ |
| 寸法(高さ、縦) | 25.50 |
| 寸法(幅、横) | 7.00 |
| 寸法(奥行き) | 7.00 |
| 単位 | ㎝ |
| 公開解説 | #芳文庫ギャラリーコレクション |
山形県長井市 デジタルアーカイブ
| 資料ID | 372 |
|---|---|
| 作者 | 堀口 泰造 |
| 制作年 | 1979 |
| 材質 | ロー型ブロンズ |
| 寸法(高さ、縦) | 25.50 |
| 寸法(幅、横) | 7.00 |
| 寸法(奥行き) | 7.00 |
| 単位 | ㎝ |
| 公開解説 | #芳文庫ギャラリーコレクション |
| 人物名(ヨミ) | ほりぐち たいぞう |
|---|---|
| 出身地 | 東京都 |
| 生年月日(西暦) | 1916 |
| 略歴・解説 | 堀口 泰造(ほりぐち たいぞう)は、東京都生まれの彫刻家。幼い頃から画家を志す。20代で従軍し満州へと渡り、敗戦後はシベリアで抑留生活を送る。1949年に復員し、藤沢に住み、米軍基地で看板や似顔絵などを描いて生活する。40歳を過ぎた頃から彫刻に目覚め、彫刻家・菅沼五郎に師事し、二紀展や藤沢市展などに出品する。シベリア鉄道を経由したスペイン・モロッコへの長旅をきっかけに、シルクロード、中東、インドなど各地を巡り、モチーフの幅を広げていく。自らの抑留体験を凝縮した「捕虜」のシリーズは、1975年「第29回二紀展」において文部大臣賞、1980年「第1回高村光太郎大賞展」で優秀賞を受賞。そのほか、「カルメン」シリーズやテラコッタ作品、蜜蠟から形作られた小品が知られる。 |