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東大寺蔵野見宿禰・当麻蹶早像

資料名(ヨミ)トウダイジゾウノミノスクネ・タイマノケハヤゾウ
大分類美術工芸
中分類絵画
小分類一般・その他
時代・時期近世
成立年代(始)江戸時代
解説相撲の祖・野見宿禰と当麻蹶早
相撲の起源は、出雲の勇士野見宿禰が、大和の当麻蹶早を相撲で蹴り殺したことに始まる(日本書紀)。江戸時代に松江藩は、雷電・小松山など有名力士を多数抱え、城下の御船屋では、引退力士が水主を指導していた。雨森家に残る相撲の祖の絵は、松江における相撲熱の一端を示す。
参考文献『松江藩士の江戸時代-雨森・黒澤両家の伝来史料から』(松江歴史館、2012年)

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