軽海墳墓出土花押文壷【加賀古陶 花押文壷】

資料名(ヨミ)カルミフンボシュツドカオウモンツボ(カガコトウカオウモンツボ)
資料番号KA-11-1
大分類考古
中分類中世
所蔵館小松市立博物館
収集地石川県小松市軽海町
公開解説軽海中世墳墓の16号墓から扁平な石を蓋にして蔵骨器として出土。端正プロポーションで肩に花押状のヘラ書きの刻印が見られる。器上半一面に濃緑色の自然降灰釉が流れる。焼成は極めて堅緻である。『小松市指定有形文化財』(57号:S.62.11.3指定)
遺跡概要口径11.0cm 底径10.0cm 高さ23.5cm 胴径19cm。第16号墓址出土。経60cm、深さ23cmのピット内に河原石を蓋石にして頸部以下を土中に埋置した状態で出土。

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