大天王谷2号窯跡出土大甕【加賀古陶 大甕】
資料名(ヨミ) | ダイテンノウダニ2ゴウカマアトシュツドオオガメ【カガコトウオオガメ】 |
---|---|
資料番号 | KA-6-1a |
大分類 | 考古 |
中分類 | 中世 |
所蔵館 | 小松市立博物館 |
収集地 | 石川県小松市那谷町(通称大天王谷) |
公開解説 | 那谷ダイテンノウダニ2号窯跡出土の大甕で、この時期からの甕は、口径50cm以上で器高が高く、肩幅も広い大甕が焼かれ始める。肩部に縦3cm、横7cmで車輪状の花文を二重に配した押印が巡っている。 『小松市指定有形文化財』(57号:S.62.11.3指定) |
遺跡概要 | 口径50.8~55.5cm 胴径73cm 底径19.5cm 高さ75cm |
【検索システムの使い方】
- 上記メニューから検索画面に入り、情報の閲覧をしたい資料を検索します
※分類等は以下の【凡例】を参照ください - 検索結果の文字か画像をクリックすると資料の拡大画像、詳細情報が表示されます
- さらに大きな画像を見る時は、画像左上の[拡大○+]ボタンをクリックしてください
- 画像が複数ある場合は、画像右上に[>]ボタンがあります。クリックすると別アングルの画像が見られます
- 検索や分類の画面に戻るには、[検索メニュー>大分類>中分類>小分類]のいずれかをクリックしてください ※通常の上の戻るボタンではもどれません
- 本データベースのテキスト・画像の無断での転用・転載・加工等の行為を固く禁じます
- 本データベースを利用したことにより生じるいかなる損害についてもその責任を負いません
【凡例】
(1) 資料分類について
① 自然分野の分類化石、岩石・鉱物・石材、動物、植物、理化学の5分野に分類
※この内同定を行った資料のみを順次公開。中生代植物化石・岩石鉱物・軟体動物を主に公開。
② 人文分野の分類
- 歴史資料:文字等によって記録された資料全般。 文書・記録、絵図・地図、書籍、刷物、新聞雑誌、写真、高札・扁額、手形・藩札・貨幣、その他に分類
- 美術資料:美術・工芸品として制作されたもの、掛け物や屏風となっている「書」も含む
陶磁、漆工、染織、金工・刀剣、絵画、書跡(書のみ)、書画(書と絵を併記)、彫刻、木工・竹工、ガラス、その他に分類 - 民俗資料:生活全般にかかわる道具(物)の資料
衣、食、住、生活・産業、交通運輸通信、交易、社会生活、信仰、民俗知識、民俗芸能・娯楽・遊戯、人の一生、年中行事、玩具、その他に分類。
「人の一生」の内に『白山麓西谷の人生儀礼用具』(国指定重要有形民俗文化財)を含む。 - 考古資料:基本的には発掘された「遺物」
旧石器時代、新石器時代、縄文時代、弥生時代、古墳時代、奈良・平安時代、鎌倉時代、室町時代、安土・桃山時代、江戸時代の時代別で、出土地毎に分類。小松市指定文化財である「加賀古陶」を含む。
(2) 資料番号について
資料番号は、所蔵館ごとの分類に従って付した。
(3) 資料名について
① 資料名は、原則として資料中の記載および箱書に準じる。② 資料そのものに記載がない場合には、当館で内容を検討し資料名を付した。
③ 資料名の漢字は、標題の記載や固有名詞を除き常用漢字を用いた。
(4) 寸法について
① 資料の寸法は、縦×横、または縦×横×高さで記載するが、形により径等を記載。② 単位はミリメートルまたはセンチメートル
③ 寸法欄に示した数値は資料全体の寸法であり、複数の点数については、解説欄に併記。
(5) 年代について
① 年代は、資料中に年代の記載がある場合これを記載。(資料の製作年代)② 資料そのものに年代の記載がない場合は内容を検討し、年代が特定できたもののみ記載。
③ 民具などで作成年代と使用年代がある場合には、解説欄に付記。
(6) 解説について
①指定文化財の資料は、解説文の末尾に表記。② 個人を特定できる寄贈者名や住所の表記がある場合には、プライバシーに配慮し公開を一部控えた。
③『白山麓西谷の人生儀礼用具』(国指定重要有形民俗文化財)については 資料名他、指定当時の表記を用いた。
【連絡先ほか】
- ご意見、ご感想、資料の利用などは小松市立博物館(TEL: 0761-22-0714 mail:museum■city.komatsu.lg.jp
※「■」を「@」に置き換えて下さい。)までお願いします - 本データベースは、厚生労働省の『ふるさと雇用再生特別基金事業(平成21~23年度)』の交付を受けて作成されました
- copyright(c) komatsu city All Rights Reserved.
- 【このサイト内の画像や文章の無断転載はご遠慮くださいますようお願いいたします。】