白川昌生

SHIRAKAWA, Yoshio
1948-

作家略歴

美術家。北九州市に生まれる。本名は芳夫。1970年、渡欧。81年、デュッセルドルフ国立美術大学を卒業(マイスター)。83年、写真資料を中心とした「日本のダダ―日本の前衛1920-1970展」をデュッセルドルフ市立美術館で企画し、反響を呼ぶ。同年、帰国。群馬県を活動拠点に、地域の歴史や文化に着目したパフォーマンスやアートプロジェクト、展覧会の企画を行う。並行して、『贈与としての美術』(2014)など積極的な執筆活動も行う。2014年、アーツ前橋で大規模な個展を開催。16年と19年、あいちトリエンナーレへ参加。「群馬の美術2017─地域社会における現代美術の居場所」(群馬県立近代美術館、2017)などに参加し、地域社会と現代美術との関わりを問う。

この作家の作品一覧[全1件]

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