検索トップ 作家一覧から探す作家データ＆作品一覧 海老原喜之助 EBIHARA, Kinosuke 1904-70 作家略歴 画家。鹿児島市に生まれる。1922年、上京し川端画学校で学ぶ。23年に渡仏し、藤田嗣治に師事。サロン・ドートンヌに入選するなど、早くから頭角を現す。青を用いた雪景の連作を多く描き「エビハラブルー」と称賛されるなど、エコール・ド・パリの次代の担い手として注目される。33年、帰国。35年、独立美術協会会員となる。戦時中に戦争画を制作したことを省み、一時発表を控えたが、48年、第16回独立展より出品を再開し、《船を造る人》（1954）などの鮮やかな色彩と抽象的要素が際立った代表作を次々と発表した。一方で、51年に熊本市内に海老原美術研究所を開設し、児童部と一般の部を設けて指導を行い、若手の育成に尽力した。 この作家の作品一覧［全2件］ 並べ替え 作品名 昇順 作品名 降順 作家名 昇順 作家名 降順 制作年 昇順 制作年 降順 5 10 20 50 100 件ずつ表示 文字画像一覧 画像一覧 文字一覧 船を造る人 作家名：EBIHARA, Kinosuke 海老原喜之助 1904-70 制作年：1954 窓（カンヌ） 作家名：EBIHARA, Kinosuke 海老原喜之助 1904-70 制作年：1927 PageTop