堀尾貞治

HORIO, Sadaharu
1939-2018

作家略歴

画家、パフォーマンス・アーティスト。神戸市に生まれる。1955年、三菱重工神戸造船所に入社。同社の洋画部CPMに参加し、独学で絵画制作を始める。57年、第10回芦屋市美術展に初入選。芦屋市美術協会代表であった吉原治良と出会う。65年、第15回具体美術協会展に初出品する。66年より具体美術協会の会員となり、72年の解散まで在籍した。79年、神戸に東門画廊を創設する。85年より「あたりまえのこと」というテーマのもとに年間約100回もの展覧会、パフォーマンスを行う。2003年、「空気美術館in兵庫運河」で現場芸術集団「空気」とともにインスタレーション、パフォーマンスを行う。11年、フランクフルトで個展を開催するなど、国内外で活発な活動を続けた。

この作家の作品一覧[全1件]

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