小林和作

作者名(ヨミ)こばやし わさく
作者名(英語)KOBAYASHI Wasaku
出身地山口
没地尾道(広島)
生年月日(西暦)1888
没年月日(西暦)1974

略歴・解説

廻船業により栄えた裕福な家に生まれる。家業を継ぐことを望まれるが、吃音を持つ自分には向かないと判断し、画家を志す。はじめ京都に出て日本画を学ぶが、文展での落選が続いたことから、洋画への転向を決意し、32歳の時に鹿子木孟郎の画塾に入門。父の遺産を相続したことを機に、1922年上京。林武、梅原龍三郎、中川一政から教えを受けるとともに、作品収集も行う。1924年から春陽会展に出品。1928年から2年間滞仏し、セザンヌに傾倒する。帰国後、実家が破産となる。春陽会を退会し、独立美術協会に入会。広島県尾道市に転居する。風景画の制作をライフワークとして、毎年春と秋に日本各地に写生旅行に出かける。現地での水彩スケッチをもとに、画室において構図と色彩を構成することから、写生と異なる独自の自然風景を描き続けた。

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