慈恩寺原北遺跡出土 石刃

時代区分旧石器
時代・和暦・西暦旧石器時代(30000年前)
法量最大長9mm、最大幅41mm、最大厚16mm、重量43.2g
内容に関する情報春日部市指定文化財。郷土資料館常設展示。珪質頁岩製。背面は赤褐色を腹面は暗黄褐色を呈し、石材特徴からは同一母岩に帰属する剥片、細片は皆無であった。上端面は盤状を呈し、打面調整が頻繁に施された打面を残置し、背面左上縁辺には90°の打面転移による剥離痕が観察されるが、その他の剥離面は腹面と同一方向を指すことから単設打面による剥離が窺える。また、剥片の右側縁に沿ってリタッチが、左側縁下端には微細な刃こぼれが顕著に認められる。腹面上端には隆起した打瘤が残るが、あまり顕著な発達ではない。(春日部市遺跡調査会報告書第17集第10図1,2006)
資料ID74250

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