写真 押絵羽子板づくり

時代区分現代
和暦昭和34年
内容に関する情報春日部市広報誌古写真。「近づくお正月」「本市の産業の一つにんった押絵屋さんはいよいよ師走にいり、羽子板づくりに大わらわです。羽子板の生地の産地が縁になって戦後東京浅草の押絵業者が移り住んだため、いまでは東京羽子板の産地として有名になり、東京デパートのショウウインドウを飾る一メートル近いマンモス羽子板も本市うまれのものが多いそうです。復古調から美しい羽子板は初春の床の間、茶の間などになくてならない飾りものの一つとなったので、すばらしい売れゆきのようです」『春日部市政だより』35号(昭和34年12月発行)掲載。
資料ID48806

PageTop