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御神忌日記

時代区分近世
和暦元治2年2月
形態横半帳
法量12.3×17.4
内容に関する情報武蔵国埼玉郡中野村(現春日部市武里中野)の百姓である関根翁助は、日光東照宮で実施された徳川家康の250回忌(御神忌御法会)の代官今川要作の御用手代下役として取立られた。本史料は、翁助が今川要作代官所に召喚された元治2年(1865)2月23日から書き始められ、3月23日に居村を出立し、日光東照宮に向かう道中や、日光山内に留まり、法会が実施される4月まで記述された翁助の御用日記である。
資料ID29847

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