慈恩寺原北遺跡出土 剥片(接合資料)

時代区分旧石器
時代・和暦・西暦旧石器時代(30000年前)
法量最大長32㎜、最大幅35㎜、最大厚12㎜、重量16.1g+最大長33㎜、最大幅64㎜、最大厚19㎜、重量36.4g
内容に関する情報春日部市指定文化財。ガラス質黒色安山岩製。礫面を広く残す盤状剥片2点の接合資料で、第1ブロックと第2ブロックとブロック間での接合にあり、両ブロックの同時性を証する資料にある。背面の礫面には爪形様の窪みを止めることから母岩は転礫であることが窺える。腹面には打瘤が、そしてヒンジ・フラクチャーを残し、総じて180°の打面転移による第一次剥離にある。大型の亜円礫が素材礫となったことが推察できる。第2黒色帯下部からの出土である。(春日部市遺跡調査会報告書第17集第11図10,2006)文化財指定に係る蛍光X線分析による調査では武尊山や利根川上流の産地が推定される。
資料ID102110

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