麦稈真田

時代区分現代
和暦平成17年ごろ
法量48.3×9.5×8.5
内容に関する情報麦稈真田(ばっかんさなだ)とは、麦稈(麦わら)を真田紐のように編んだもの。麦わら帽子の材料となる。麦わらを硫黄で燻し、繊維を柔らかくし、発色を整えたのち、茎を縦に割き、平らな紐状に加工し(割稈)、基本的に人の手で複数本編み合わせて製作する。明編み方は2000種類以上ともいわれ、需要や用途によって使い分けられた。現在は中国産の裸麦のわらを現地で加工・製造したものが主流だが、明治30年(1897)ごろまでは春日部市行きでも地場産の大麦(半芒種「ザンギリ」)のわらを原料として製造されていた。粕壁・小原製帽所旧蔵。
資料ID100670

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