結髪土偶

資料登録番号087734
資料名(よみ)けっぱつどぐう
出土・収集県名岩手
出土・収集市町村北上市
遺跡名川岸
時代縄文
時期晩期
サイズ長さ5.6㎝×幅6.8㎝×厚さ4.3㎝
解説 縄文時代晩期の終りに近い時期(約2,600年前)の土偶ですが、口が欠けています。頭にあるのは、髪を結った表現と考古学者は考えていますが、稲束(いなたば)を表現したものだと言った人類学者がいます。そして、このタイプの土偶はイネの精霊像であると。しかし、この土偶が分布する東北地方で、この土偶が出現したころに稲作が行われていた可能性はほぼなく、出土数が多いのは、ヤマセが吹いて最も稲作に向いていない岩手県であることから、考古学的にはとても支持できません。

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