石刃(折り面彫器?)

資料登録番号080395
資料名(よみ)せきじん(おりめんちょうき?)
出土・収集市町村北上市和賀町横川目
遺跡名愛宕山
時代旧石器時代
サイズ63×25×6
解説石刃(せきじん)は、縦長で左右縁辺が平行な薄手の剥片(はくへん)です。縁辺は鋭利で、そのまま「切る」道具として使用されますが、他の石器の素材としても利用されました。
表面に縦長の剥離痕(はくりこん)が複数見えます。これは本資料と同様の剥片を何度も剥がした跡です。一定規格の縦長剥片(=石刃)を連続して得られることが石刃製作技術の最大の特徴で、この技法は後期旧石器時代に隆盛しました。
なお、本資料は左上に残る痕跡から、彫器(ちょうき)の可能性もあります。

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