製錬流動滓

鉄滓(製錬流動滓)

資料登録番号051955
資料名(よみ)てっさい(せいれんりゅうどうさい)
出土・収集市町村久慈市山形町猪瀬(やまがたちょういのせ)
遺跡名猪瀬鉄山跡
時代近世
時期明治初期
サイズ1㎝大~
解説鉄滓(てっさい)は俗に「かなくそ」と呼ばれるもので、鉄や鉄器を生産する際にできるカスです。
製錬流動滓(せいれんりゅうどうさい)は、鉄原料の砂鉄や鉄鉱石(てっこうせき)に含まれる不純物と製鉄炉(せいてつろ)の炉壁(ろへき)が、高熱で化学反応を起こしてできる「のろ」と呼ばれる不純物です。冷えて固まると割れてしまいます。一見すると表面がなめらかで、全体的に鉛色(なまりいろ)のため、鉄のように見えますが、鉄分がないためサビず、磁石もつきません。

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