椀形鍛冶滓

鉄滓(椀形鍛冶滓)

資料登録番号051930
資料名(よみ)てっさい(わんがたかじさい)
出土・収集市町村久慈市山形町繋(やまがたちょうつなぎ)
遺跡名繋鉄山跡
時代近世
サイズ径約22㎝×厚さ8㎝(最大)
解説鉄滓は俗に「かなくそ」と呼ばれるもので、鉄や鉄器を生産する際にできるカスです。
椀形鍛冶滓(わんがたかじさい)は、半球形(はんきゅうけい)のお椀のような形をしています。掘り窪(くぼ)められた鍛冶炉(かじろ)の底に、火熱で溶けた鉄や不純物が溜(た)まって固まったもので、炉底(ろてい)の形を写しています。精錬(せいれん)と鍛錬(たんれん)の両鍛冶炉でできますが、鉄分が含まれることから、製錬滓(せいれんさい)と違い赤茶けたサビも混じっています。

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