蕨手刀

蕨手刀

資料登録番号044460
資料名(よみ)わらびてとう
出土・収集市町村九戸郡野田村大字野田字上新山
遺跡名中新山(上新山)
時代奈良時代
サイズ長さ57.0×幅8.5×厚さ3.0㎝
解説蕨手刀は、持ち手の部分(柄頭)が蕨の若芽のような形であることから名づけられた、古代の刀です。この蕨手刀は、昭和57年頃、野田村字新山地内で農作業中に偶然発見されたものです。刀身の先端(鋒=きっさき)を欠いていますが、他の部分の保存状態は良好です。蕨手刀は、「エミシ」と呼ばれた、7~8世紀の東北地方北部の人々の墓(終末期古墳)に副葬品として納められることが多いものです。この蕨手刀の発見場所付近にも、終末期古墳が存在することが予想されます。

PageTop