陸奥国江刺郡黒石村肝入文書

★資料名(よみ)むつのくにえさしぐんくろいしむらきもいりもんじょ
★標題乍恐奉願候御事(江刺郡黒石村午子平御林御山守辰之助儀病死仕り、同村御百姓太左衛門仮御山守仰渡さるよう成下されたきに付)
★標題(よみ)おそれながらねがいたてまつりそうろうおんこと
★資料登録番号100300
Coll番号1658
★時代江戸時代
★寸法縦26.9cm×横44.5cm
★材質・形状・部位竪継紙
公開解説黒石村仮肝入(かりきもいり)栄蔵が大肝入(おおきもいり)千葉幸作に対し、病死した同村午子平御林御山守(おやまもり)辰之助の後任に、同村御百姓太左衛門を仮役として推薦しています。推薦を受けた大肝入は代官(だいかん)とみられる(前田)五郎八郎に対し、同様に推薦する旨を上申しています。代官は聞判(ききはん)と呼ばれる証印を渡すので適切に対応するよう付札(つけふだ)で大肝入に指示を出しています。そして一連の手続きを経たこの文書は、仮肝入のもとに返却されたことが分かります。
参考文献:
藤田覚「付箋―その名称と機能」(同『近世史料論の世界』、校倉書房、2012年)
『仙台藩歴史用語辞典』(仙台郷土研究会、2015年、「ききはん〔聞判〕の項)

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