ハナイズミモリウシ 頭蓋骨

資料名(読み)はないずみもりうし とうがいこつ
分類群脊索動物門 哺乳綱 鯨偶蹄目
学名Bison hanaizumiensis
資料種別標本
採集地岩手県一関市花泉町花泉字金森(かなもり)
標本番号IPMM 65418
岩体地層名花泉層
時代・時期第四紀後期更新世(こうしんせい)
サイズ縦30 cm×幅58 cm×高さ28 cm
解説ハナイズミモリウシは約2万年前の最終氷期(ひょうき)に生きていた野牛(バイソン)の一種の頭蓋骨(とうがいこつ)です。全身の体長は約3 mで、体重は700~800 kgと推定されています。
ハナイズミモリウシは昭和初期に発見され、昭和30年前後に集中的な発掘調査が行われました。その和名は発見地である「花泉」と発掘調査に尽力された当時の花泉村長である「佐々木盛輔(もりすけ)氏」に由来し、東北帝国大学(当時)の松本彦七郎氏によって命名されました。
この場所では他にもオオツノジカなどの化石も見つかっており、氷期に伴う海水準の低下により、大陸と地続きになった日本列島に大陸から多くの動物が渡ってきたと考えられています。

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