引札「天の岩戸」
資料登録番号 | 104182 |
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資料名(読み) | ひきふだ「あまのいわと」 |
材質・形状 | 彩色石版、一紙物 |
時代 | 明治40(1907)年 |
寸法 | 縦25.0cm×横37.0cm |
解説 | 陸中岩谷堂田町(りくちゅういわやどうたまち)(現岩手県奥州市江刺区岩谷堂の中心部の辺り)の商店、伊豆堂の及川潤平が配布した、正月用の暦付きの引札(ひきふだ)(現在のチラシ)です。天の岩戸に隠れた天照大御神(あまてらすおおみかみ)を外に出すため、鶏を鳴かせ、鏡や勾玉(まがたま)を飾り、天宇受売(あめのうずめ)が踊り、太力男命(たぢからおのみこと)が岩戸を引き開けるという神話のシーンを彩色鮮やかに描写しているほか、明治41年の略暦(りゃくれき)が掲載されています。 |
文化財指定 | その他 |