砂質凝灰岩

資料名(読み)さしつぎょうかいがん
資料種別標本
採集地岩手県 野田村 野田漁港北端部 大唐の倉(だいとうのくら)
標本番号IPMM 063918
岩体地層名野田層群港層(上部)
時代・時期古第三紀 暁新世 6300万年前
サイズ縦12cm×横18cm×厚さ3cm
解説野田層群港層の砂質凝灰岩です。以前は漸新世(ぜんしんせい)の地層と考えられていましたが、花粉の分析やフィッション・トラック法による分析で、6,300万年前(暁新世・ぎょうしんせい)の地層であることが最近明らかになりました。暁新世の地層は日本ではめずらしいとされています。また野田漁港から北側の海岸の崖では大規模なクロスラミナがよく観察できます。クロスラミナは砂礫など砕屑物の供給が多く、流れが比較的激しい水底につくられます。クロスラミナの形状から、ここは当時大河川の河口付近だったと考えられています。

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