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こけし

★資料名(よみ)こけし
資料登録番号191241
資料種別実物
分類こけし
材質・形状木製 胴部に達磨絵
サイズ高21.3㎝、頭部径8.1㎝、底径7.0㎝ 最大幅は頭部
地域日本
作者名木地:小椋久太郎、絵付:古関六平
解説 このこけしは、木地山(きじやま)こけしに分類されます。木地は秋田県木地山を代表するこけし職人、小椋久太郎(おぐらきゅうたろう)が制作し、絵付けは久太郎の義理の弟である古関六平(こせきろくへい)が手掛けました。このこけしは、昭和30年頃に古関六平の次男の誕生日プレゼントとして制作され、背面に古関六平の次男名と「秋田県木地山 小椋作」の記銘があります。胴部正面に描かれた達磨絵(だるまえ)は、のちに小椋久太郎の達磨絵の原案となりました。古関家と小椋家の絆の強さを示す貴重な資料です。
 なお、古関六平(1918-2011)は東北を代表する漆芸家(しつげいか)で、花器を中心とした造形芸術のほか、漆絵作品を数多く発表しました。戦前から彫刻家の吉川保正(きっかわやすまさ)とともに岩手県工業試験場に勤務しており、浄法寺塗や増沢塗など県内の漆産業の保護振興(しんこう)にも尽力(じんりょく)しました。

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